氷菓 (角川文庫) 面白かったのですが、私の気分とマッチしていなかったので★★★です。
すいません。
病院の待ち時間に読もうと、売店で購入しました。
お名前はよくお見かけしていた作家さんだったのですが、今回初めて読みました。

まず「米澤穂信」というお名前が、渋いなと思ったのですね。
それに、表紙も暗めだし、漫画っぽくないし……。
ということで、私はこの小説はかなり固めな文芸よりの小説だと思って購入したのです。

で、待合室の椅子に座って読み進めるうちに
「しまった……間違った……ラノベだった……」
と、思ったのでした。

古典部が舞台、というところがちょっとめずらしいし、登場人物も高校生ではあるけれども、皆どことなく(主人公の言葉を借りると)薔薇色じゃない。
それでも文章の合間合間からにじみ出る雰囲気は「ラノベ」だと思いました。

はじめからそのつもりで読んでいたら、★★★★だったと思います。

最後まで読んでも、謎がいろいろ残っているのですよね。
と思ったら、どうやらシリーズになっているようです。
「古典部シリーズ」というらしい。ふむふむ。

今すぐに次巻を手にとることはないかもしれないけれど、まとまった休みなんかに、のんびり読んでみるにはいいかもしれないです。
2018/03/07(水) 22:33 記事URL